「星 渉」さんの「神モチベーション 「やる気」しだいで人生は思い通り」を読んだ感想とメモを書いています。
目次
基本情報

本のタイトル | 神モチベーション 「やる気」しだいで人生は思い通り |
本の評価 | |
著者 | 星 渉 |
出版社 | SBクリエイティブ |
発売日 | 2021/12/16 |
感想
モチベーションの種類が3つあり、その中で最も効果的なのがギャップモチベーション。
自分の行動では、ギャップモチベーションを活用していたが、そもそものギャップを思い描くための姿がはっきりと具体的ではなかったと実感した。
誰かの言葉で、「触れられるくらい具体的にイメージする」という言葉を思い出した。
気づき
自分の中の目標設定が大きかった。簡単に飛び越えられる目標を、段々と達成できるようなステップを踏まなければ行動しづらくなる。
結果も大事だけど、成長を大事にする。
結果だけ見て落ち込むことや、意味がないのかな?と思うことはある。しかし、行動には移せている自分を認めてあげることも大切だと感じた。
ToDo
- もう一度、自分の理想の姿をイメージする
- そのうえで、そこに到達するためのステップを細かくつくっていく
印象に残った言葉や表現
理想と現実のギャップを作り出す
P42
ギャップを作りだせば、ギャップを埋めようと勝手に体が動く。
脳が勝手にやる気を出して行動してくれる
–> 確かに理想の姿を思い描くことは大事だ
未来を感情と一緒にイメージすると、ギャップモチベーションが生まれる
P54
未来記憶とは、強い感情(こうなりたい)と一緒に想像した未来の姿。
脳は、明確に、鮮明に、強い感情を伴って、「こうなりたい」「これを実現したい」ことをイメージすると、実現していなくても未来記憶として保存される。
未来記憶の作り方
ポイント
- 未来記憶はイメージ、音声、感情、動作の四点セットでつくる
- 1をなんか一も思いだし体験する(最低五回以上)
- 2を毎日繰り返す
- どこにいるか?
- 自分の視点からはどんな風景が見えるか?
- 誰にどんな声をかけられているか?
- 自分はどんなことを話しているか?
- 自分はどんな気持ちか?
- 自分はどんな動きをしているか?
感情を込めてイメージする
目標設定は、未来に実現できそうだと思える大きさにする
目標を小さくする。本来の目標に到達する手前の目標をつくるということ。
目標が大きすぎてクリアしているイメージがわかないと、未来記憶に強い感情を感じることができない。
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