目次
基本情報
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| 本のタイトル | 何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術 |
| 本の評価 | |
| 著者 | 山口拓朗 |
| 出版社 | 日本実業出版社 |
| 発売日 | 2016/4/1 |
感想
今まで読んできた文章術の本の中で、一番読みやすかった。特に文章を書く前の素材集めはサラッとしていることが多いなか、本書ではそのプロセスを重要視しており、掘り下げられていた。
意見
文章を書くことは手段であり、目的を達成するためのツールである。自分用のメモではなく、外部に発信する場合は他者に貢献できる文章を書くことが、読まれる秘訣だと感じた。
気づき
発想の広げ方。マンダラチャートの形式で、発想を広げるのは良いと思った。
ToDo
紹介されていた、書く前の準備を実践する。
読書メモ
- アンテナを張って情報収集する
- 同社への貢献を意識して文章を書く
読む人に貢献する
うまい文章=目的を達成できる文章=読む人に貢献できる文章
→文章を書く自体が伝える手段
→お客さん(読者)を喜ばせるサービス業
常に読み手を意識する
自分の中に問いを持つ
- 問いを持つことで、人の情報収集感度が高まる
- 問いを持ちながら、答えがない状態=認知的不協和=不快感を解決するために自分の行動を変える
→ 問いをもつことは、あえて認知的不協和をつくりだしている状態 - ノートに頭のモヤモヤを書き出す
- 自分の中に疑問を増やしていく
文章作成の流れ
- 疑問を持ち
- 調べ
- 理解して
- 書く
あらゆる文章は疑問とセットになっている。文章作成は、読み人の疑問に答えていく作業
事実を書くだけではなく感情も入れる
事実だけではなく、自分がどう思ったかも含めて書けばオリジナルの文章がつくれる。
書く前の準備
- 読者ターゲットを明確にする
- 読者ターゲットのニーズを把握する
- 文章の目的を明確にする
- 読者の反応を決める
- メッセージを一つに絞る
- 文章の切り口を工夫する
- 文章のレベルを決める
- 文章のテイストを決める
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