「唐木 元」さんの「新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング」を読んだ感想とメモを書いています。
目次
基本情報
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| 本のタイトル | 新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング |
| 本の評価 | |
| 著者 | 唐木 元 |
| 出版社 | インプレス |
| 発売日 | 2015/8/7 |
感想
- 文章の書き方の本として評価が高かった本
- 前半は文章を書く上で大事な準備について、後半は文章をより磨き上げるための歩員をについて解説されていた。
- 読みやすくスラスラと読める構成で、具体例も豊富だった。
- 何度も読み返して自分のものにしたい。
気づき
- 良い文章とは完読される文章だということ。ひとりよがりの文章は読まれない
- 文章の重複表現を避けること
- 悩まず書くためにはプラモデルにする。プラモデルにするためには主眼と骨子、パーツとなる素材を集める。これはスピード文章術にも同様のことが書かれていた
ToDo
- 引き続き、その文章で伝えたいことが何かを考えてから文章を書く
- そのメッセージに関する素材をまずは発散的に集める
- 具体的なエピソードを書く
- 良い文章とは完読される文章
印象に残った言葉や表現
事実・ロジック・言葉遣いの三層構造
下から順に積み上げる。
いくら言葉づかいがよくたって、事実が間違っていたら0点になる
必要なものは主眼と骨子
文章を書き始める前に主眼と骨子を立てる
その文章で何を伝えたいか、骨子は要素・順番・優先度の三つから構成される
→骨子はアウトライナーで発散的に出した後に並び替えるのが良いかも
- どんなことを伝える文章なのか
- 何を言うかトピック化して並べる
- どれから、どこを重点に組み立てるのか決める
文章は意味・字面・語呂の見地で見返す
- 意味＝ﾐｰﾆﾝｸﾞ＝脳
- 地面＝ﾋﾞｼﾞｭｱﾙ＝目
- 語呂＝ｵｰﾃﾞｨｵ＝耳
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