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【#103】SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術(樺沢 紫苑)

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「樺沢 紫苑」さんの「SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術」を読んだ感想とメモを書いています。

目次

基本情報

本のタイトルSNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術
本の評価
著者樺沢 紫苑
出版社サンマーク出版
発売日2012/4/4

感想

  • 10年以上前の本だが、色褪せない良い本
  • ソーシャルとの付き合い方が書かれている
  • 著者は複数のSNSを活用しているが、その実体験からの知見が役に立った
  • 特に、ソーシャルメディアを使う目的が、情報収集と交流で、交流に関してはおろそかに考えていた

気づき

  • SNSで投稿する際は、1000人の前で話せるか考える
  • 人の役に立つ情報発信と、活発な交流が大事
  • 人の役に立つとは、問いに答えること

ToDo

  • 企画を考えるときには、ターゲットと、そのターゲットの困ったことや、知りたいことに答える形にする

印象に残った言葉や表現

1000人の前で話せるか

「これ、書いて大丈夫かな?」と思ったら、1000人を前にして、その内容を堂々と話せるだろうかと自問自答してみましょう。

公共の場では、文句も愚痴も言わない。ソーシャルも一緒で、自分を全てさらけ出していい場ではない。

ソーシャルメディアを使う目的は、情報収集と交流

「濃い情報発信」と「心の込もった活発な交流」。この2つを徹底的に行うだけで、あなたがソーシャルメディアで大成功することを保証します。

Youtubeでも、相手にとって有用な情報発信とコメント欄での交流を徹底すれば、人気が出そう。

共通話題にオリジナリティを加える

「共通話題」+「オリジナリティ」=「最強」という公式が成立します。  誰もが知っている、あるいは誰もが関心のあるホットな「共通話題」を取り上げ、そこに自分らしいオリジナリティを少しだけ加えると「共感」を呼ぶ。これが、「共感ライティング」の極意といえるのではないでしょうか。

  • 全部が全部オリジナルではなくてもよい
  • オリジナリティとは自分らしさのこと
  • 自分なりの見解を持ち、伝えること

まず「誰に伝えたいのか」を明確にする

「読み手」をイメージしないで文章を書くことは、ボールを適当な方向に投げるようなものです。そんなボールは、誰も受け取ってくれません。

  • 一般大衆なんてものは存在しない
  • この辺はマーケティングでもそうだな
  • どんなターゲットに何を伝えたいのかを最初にはっきりさせる
  • ここが最重要

読者が100%満足するコンテンツの作り方

読者が100%満足する本を書く方法とは、読者からの質問に全て答えることです。

  • ブログでもYoutubeでも、自分が知りたいことの答えがあれば自然とアクセスする
  • 全て問のかたちに変換して、それをわかりやすく構造化して答えをだしていけば、人の役に立てる
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